海老原諭ウェブサイト

初級簿記教本(第2版)表表紙

海老原 諭(えびはら さとし)のウェブサイトへようこそ。このサイトは、私の研究や教育について紹介するとともに、医療法人会計や簿記について多くの方に知っていただくことを目的として、2019年に開設しました。

私は、財務会計(会計制度論)を専門として研究を行っています。近年は、医療法人に係る会計制度のありかたについて関心をもっており、直近では、「インターネットを利用した医療法人の事業報告書等の閲覧に係る都道府県の方針の違いに関する実態調査」(『和光経済』第56巻第3号、2024年3月)、「医療法人における対関係事業者取引の事業報告書等を通じた実態把握の限界」(『和光経済』第56巻第1号、2023年8月)、「経過措置型医療法人に対する留保金課税の導入に関する検討」(『和光経済』第55巻第2号、2022年12月)といった論文を発表しています。2022年には、「都道府県による医療法人の経営実態把握を支援するサポートツールの開発」というテーマで日本学術振興会科学研究費補助金の助成を受けており、現在は、このプロジェクトをあわせて進めています。(詳しくは、プロフィール研究のページへ)

2008年から大学の専任教員として働いています。文京学院大学、国際医療福祉大学を経て、2018年からは和光大学経済経営学部に勤務しています。大学では、主として、簿記・会計関連の科目を担当しています。簿記学習用の教材として、これまで『初級簿記教本(第2版)』(創成社、2024年)、『初級簿記教本・問題集(第2版)』(創成社、2024年)、『連結会計入門(第6版)』(中央経済社、2012年)などの執筆に携わってきました。(詳しくは、講義簿記のページへ)

2024/4/8
『初級簿記教本(第2版)』『初級簿記教本問題集(第2版)』が創成社から上梓されました。
2024/3/29
論文「インターネットを利用した医療法人の事業報告書等の閲覧に係る各都道府県の方針の違いに関する実態調査」が『和光経済』第56巻第3号に掲載されました。

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